玩具花火で遊ぶ時の注意点

玩具花火は’おもちゃ’だと思って簡単に扱うととっても危険です。日本煙火協会より発行の花火百科より、注意事項を書き出します。

花火の正しい扱い方11のポイント

  1. 玩具花火と行っても花火の材料は火薬類。花火に書いてある遊び方、警告・注意書きを良く読んで、必ず守る。(わからない事はお店の人に聞きましょう。)
  2. 花火を人や家に向けたり、燃えやすい物のある場所で遊ばない。衣装に火がつかないように注意する。(枯れ草等に引火した事例、花火店の店先で点火しての大事故などの例があります。)
  3. 風の強い時は、花火遊びはしない。(風があるときは、体を風上側にして遊びましょう。)
  4. 水を用意する。(終わった花火は水につけ、完全に消化しましょう。)
  5. 大人と一緒に遊ぶ。(大人が正しい花火の遊び方を指導してください。)
  6. たくさんの花火に、一度に火をつけない。(数本まとめて火をつけると、燃焼速度がまし、大きな炎となり危険です。)
  7. 正しい位置に正しい方法で点火する。(取り説を良く読み。線香やローソクで点火しましょう。)
  8. 噴き出し、打上などの筒もの花火は、途中で消えても筒を覗かない。点火する時も筒先に顔や手を出さない。(消えたと思っても、まだ火がついている場合がありますので、とても危険です。)
  9. 花火をポケットに入れない。(平玉や巻玉などは、摩擦や衝撃で爆発します。何かの弾みで爆発しないように。)
  10. 大変危険なので、花火は絶対にほぐさない。(大量に集めたり、異種の物を混ぜるのはとても危険です。ほぐすと火薬類取締砲で罰せられますよ。)
  11. 夜遅くまで遊ばない。必ず後かたづけをする。花火のゴミは持ち帰りましょう。(遅くまで遊ぶのは、近所迷惑です。自分で遊んだ花火は、自分で片付けすること。)

(日本煙火協会・花火百科より)

その他hey-chanからの注意点

  • 花火を置いてある近くで遊ばない。(他の花火に引火する可能性があります。)
  • 折れた花火、導火線の抜けた花火で遊ばない。(無理に付けると危ないです。)
  • 打上花火は、平らな場所で、倒れないように固定する。(筒が倒れると、とても危険です。)
  • 十分に広い場所で遊ぶ。(狭い所だと燃えかすが近所の屋根に飛んで行きます。)
  • 人や建物・テント等に向けて打ち上げない。(やけど、びっくりして怪我をする場合があります。)
  • 吹き出し花火や連発花火を手に持たない。(底がぬけて、大火傷をする場合もあります。)
  • 花火を改造して遊ばない。(暴発の可能性があります。)

 

 

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hanabi

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